ワンダーカジノのちょっと面倒なウォレットの使い方
ワンダーカジノは入金しただけではゲームがプレイ出来ず、入金した中からプレイしたい各プロバイダーに振り分けて管理しなくてはならないのです。
他のサイトのように入金したお金をそのままどれにでも使える方が特に何も考えなくてもいいので楽だと思うのに、何故わざわざそんなシステムにしているのかその理由を知りたいと思いました。
ウォレットを使う事でどんなメリットがあるのか、理由や振替の方法など、サポートも利用させて頂きながらウォレットについて調べて見ました。
ワンダーカジノのウォレットとは
ワンダーカジノのウォレットは簡単に言えば「財布」の中の仕切りのようなものと考えればいいと思います。
入金してまず入るのが「財布(自分のアカウント残高でメインウォレット))」です。
そこから直接ゲームに使う事ができないので、全てのプロバイダーに用意されている「ウォレット(財布の仕切り)」に入金することで、そのプロバイダーのゲームが利用可能になるのです。
例えば$500入金するとアカウント(メインウォレット)には$500が反映されています。そこから「Evolution専用ウォレット」に$200を入れると、メインは$300になりEvolutionのウォレットには$200となります。
そして$200の中からゲームで遊ぶという事なのです。
一度各ウォレットに移した資金はどうなるの?
気になる点として一度各ウォレットに移した資金は今後どのようになるのかという所でしょう。
最初に最も勘違いされやすいのは一度移動した資金はそのウォレットでしか使えなくなるのではないかと思われてしまう点で、「プレイするゲームを絞って更に入金させるつもりなのではないか」などと疑った考えも頭の中をよぎります。
しかし実際にはそうではなく、各ウォレットにあるプロバイダー別の資金はいつでもメインウォレットに戻す事ができるのです。
だからまずその点についてはご安心頂きたいと思います。
ウォレットの確認と資金移動の方法
実際にウォレットの画面を見て見ましょう。
ウォレット画面はトップページの「入金」をクリックすると「ガバナンスサービス」ページ(入金出金するページ)に移動したところにある「振替」をクリックすると確認ができるようになっています。

振替画面ではメインウォレットとボーナスウォレットが大きき表示されていますね。

その下に振替元(ウォレット内での出金元)と振替先(ウォレット内での入金先)が選択可能で、金額を指定して送金することで振替が完了します。
振替元の選択
振替先の選択
振替がうまくいくとこの画面が出ます。

振替元・振り返先の中にマルチプレイという項目があります。ひょっとするとここに入れるとすべてのプロバイダーで使用できるのではないかと思いましたので、以前サポートに確認したことがありました。頂いた回答は下記のとおりです
マルチプレイウォレットをご選択頂ければ、Golden Hero社、Netent社、Thunderkick社、Push Gaming社、Blueprint社、Relax Gaming社、No Limit City社のゲームをプレイ頂けます。すべてのゲームプロバイダーをご利用いただけるわけではございません。
資金移動の注意点
ワンダーカジノの資金移動に関しての注意点と言う程大袈裟なものではありませんが、振替はメインウォレットからしかできないという点だけ覚えておいていただければと思います。
- メインウォレットからPragmaticPlayに$200振替
- PragmaticPlayで$100使用し残高が$100になったのでRedTigerに振替したい ※この場合直接PragmaticPlayからRedTigerには振替出来ない。
- PragmaticPlayからメインウォレットに振替
- メインウォレットからRedTigerに振替
このような手順になります。
ちなみにメインウォレットの中にある「メインウォレットに移す」というボタンをクリックすると、各ウォレットに入っている資金をすべて一括でメインウォレットに戻す事ができます

「すべての残高を移動しますか?」と聞かれますので、確定をクリックするとすべての資金がメインウォレットに反映されるようになります。

これがだいたいのウォレットの使い方になります。何度でもいつでも振替は自分の好きなタイミングで行えますから、試しにやって見て下さい。
ワンダーカジノでウォレットを使う理由は?メリットはあるのか?
ワンダーカジノでは、何故にわざわざこのようなシステムを使っているのか考えて見ました。サポートにも確認しています。
結論から言うと「資金管理が行い易いから」という点にあるようです。
特にハイローラーが莫大な資金を利用する場合に分けておくことで、どこで勝ったか負けたかという事もわかりますし、ライブカジノとスロット系などとも分けて管理することも可能です。
ハイローラーじゃなくてもこういった資金管理をしたいと考えている人もおそらく入ると思いますから、そういう所からのデータ取りが好きな人やお金の管理に厳しい人にはありがたい機能となることでしょう。
別に関係ないやと言う場合なら、プレイするプロバイダーに全部突っ込んでおいて、終わったらメインウォレットに戻すという方法がいいのではないでしょうか。
ワンダーカジノ ウォレット まとめ
ワンダーカジノのウォレットについて見てまいりましたが、はっきり言って使わない人にとっては邪魔な機能かもわかりません。
ただ使う人にとっては重宝する機能でもあるわけです。
元々なければ気にする事もないでしょうけど、将来的にあってよかったと思う時がくるかもしれませんね。
使って行く事でその良さも出てくる可能性もありますから、自分なりの管理方法を見つけて見るのもいいのではないでしょうか?